2016年11月2日

11月外出 大山紅葉狩り

p1000258

紅葉の季節。

11月2日、久しぶりに観光バスを貸し切って、(しかも大型バス!)

大山隠岐国立公園へ紅葉狩りへ。

遠出となりますが、だんだん道路から山陰道にて大山へ向かいます。

 

 

 

 

p1000262

 出発、進行ー♪ 職員が添乗員になり、ご案内を致します。

 昨日までの強い雨風も、今日は穏やかなお天気に。

 晴れ男・晴れ女ばかりですね(^O^)

 

 

 

 

p1000270 p1000264

p1000277  行きの車内は、みんなウキウキ・ニコニコ。

 バス旅行は、皆さん何十年ぶりだそうです。

 今回は、東出雲観光さんの45人乗りのバスへ、総勢40名が乗車しています。

 バス会社さんのご好意で、新車バスを出していただきました。

 外も中もとってもきれいで、快適です。

 回生館の入居者様に加え、悠々園と回春苑からもお二人ずつご招待させていただきました。

 職員さんも、両方から応援に駆け付けてくださいました。

 

 

 

 

 

 ではでは、お待ちかねのカラオケです。

 高速道路の流れに乗って、歌声ものびやか。

p1000273 p1000281

 

 

 

 

 

 安来にさしかかりましたところで、“安来節”をアカペラでご披露いただきました。

p1000284

 さらに、貝殻節に関の五本松を。

p1000285

 

 

 

 

 

 カラオケ後半戦は、男性陣の十八番で締めくくられました。

p1000295 

p1000292 p1000291

そろそろ、大山が見えてきましたが、皆さん歌に夢中です。

 

 

 

 

 

 

 大山の中腹、“みるくの里”へ到着です。

 こちらのレストランメニューは、どれもボリューム満点。

 大山豚や新鮮な牛乳をたっぷり使ったご馳走に、舌鼓を打ちます(#^.^#)

 

 

p1000306 p1000301

p1000303  p1000300

  p1000305    p1000298

 

 

 お腹が満腹になりましたら、隣のお土産コーナーで思い思いのお買いもの。

 もれなく、名物のソフトクリームを召し上がりましたね。

 甘いものは別腹・・・?

 

 

 

 

 p1000311 大山の前で、記念写真をパチリ。

 それでは、メインの紅葉狩りへ!

 

 みるくの里から、桝水高原まで上り、大山南壁側・奥大山方面へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 大山は、西側(松江側)からみると、まるで富士山のような美しい姿で、別名伯耆富士とも呼ばれていますね。

 けれど、反対側は大崩落の跡がくっきり。また違った迫力ある光景を見せてくれます。 

 今回は、その土石流の通り道である、一の沢~二の沢~三の沢を通り抜け、名所・鍵掛峠を目指しました。

 

 p1000334  二の沢、山頂に向かって。

 写真では見づらいですが、実は、本日は初冠雪。真白な雪の筋が見え、とても感動的でした。

 p1000333 砂防ダムと紅葉のコラボレーションが、本当に美しかったです。 

 

 

 

 

 

 

p1000327 

 

 三つの沢を抜け、有名なブナ林の黄金トンネルを終えた先には、いよいよ鍵掛峠が待っていました。

 西日本随一と言われる、絶景ポイントです。

 

 

 鍵掛峠につくと、申し合わせたように、太陽の光がさしてきました。

 神々しいほどの、大山の迫力と美しさ、写真ではなかなか伝えられないのが残念です。

 

 p1000322 

 ブナ、ナラ、カエデ、ナナカマド…

 大山を彩る秋の木々。

 特に二の沢に入ってからは、紅葉に次ぐ紅葉で、「ワアー」と感動の歓声が上がりっぱなしでしたね。

 

 

 

 

 

 紅葉に満足したら、ようやく

 “男はつらいよ”(第一作、櫻の嫁入り編)を見ながら、帰路につきます。

 今回は長旅でしたので、全員眠られるかと思いきや、寅さんに魅せられてしまいましたね。

 お疲れが、思った以上に出られず、帰館された後も元気がますますおありのご様子。

 みなさまのバイタリティに、職員一同、恐れ入りました。

 「楽しかったよ!」と、声をかけて下さったり、バス降車時に、固く握手して下さったり。

 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 また、ご親切に対応下さった、東出雲観光さんにも大変お世話になりました。

 ご協力いただきましたすべての皆様に感謝致します。

 

 

 

 

 今年中には、干し柿作り、会席膳、弁当献立、餅つきに忘年会、大買い物外出が控えています。

 みなさまに楽しんでいただくことを一番に、良い年を迎えていただけるよう、残り二か月、益々励んでいきます。

 楽しみにしていてくださいね。

 (*^。^*)